日本国憲法第30条で我々は納税の義務を負っています。税金は誰にでも付きまとい逃げる事は出来ないものです。だから税理士という職域があるのですがその私でさえ何でこんなに税金を払うんだと考える時もあります。
しかし、税金を払わなければ国は成り立ちません。会社経営していても、会社は節税出来ていても所得税(個人)で多額の税金を払うときはあります。所得税は税率最高40%ですからね・・
会社で節税して個人で節税してもありますが結果として税金を払わないとお金が残らないのです。税金を払いたくないからお金を全て経費にすれば生活資金が無くなるわけで、多分、税理士を通さない個人の納税者は、事業に関係のないものを経費としている可能性も否定出来ません。
飲食業や宿泊業なら赤字でも生活が出来るのは理解出来るのですが、それら以外でしたら黒字でないとどうやって生活するのですか?と税務署の調査の場合、必ず言われます。私の場合は、税理士事務所は黒字となっていますが行政書士事務所は売上がないので少しの赤字です。税金を理不尽だと考える程、私でも払っています。
行政書士の仕事は単発な仕事が多いので行政書士で売上の上がる人は営業力があるなと思います。赤字部門の行政書士を黒字化したいですね。
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