2016年5月31日火曜日

繁忙期と生命保険の話

繁忙期が終わりました。12月から5月までは弊所の繁忙期というか、全国の会計事務所の繁忙期です。

仕事がどんどんたまるし、処理しきれないと思いましたが、夜中、土日に仕事をしてなんとか、繁忙期を無事終わらせました。

今まで、交流会やセミナーなども欠席していましたが、6月後半より出席出来そうです。

開業当初は、資金がなく、やむなく生命保険の解約とかしましたが、弊所は低価格報酬なので、そんなに今でも資金はないですが、生命保険に再加入しようと思いました。

弊所は大同生命の代理店ですので、大同生命に相談したところ、非常に良い保険があったので、契約することにしました。

来年は介護保険に加入しようと思います。

貯蓄性の高い生命保険にするか、掛け捨ての安い生命保険にするかで悩みましたが、貯蓄性の高い保険は解約が前提の保険でしたので、終身の掛け捨ての安い生命保険と契約しようと思いました。

私が万が一病気になっても家族が安心できるようにしたいです。

資産家は終身の死亡保険が重要です。理由は相続税を払うからです。私は資産家ではないので、終身の死亡保険は入らないつもりです。

2016年5月26日木曜日

今後の事・・・・・・

経営者様で家族以外の他人様を雇用して、その人たちの生活を保障するという事は素晴らしい事だと思います。

私は岐路に立っています。人を雇用すべきか、家族を雇用すべきか、集客を止めるかという岐路です。

記帳代行の集客については、既にお断りしているので、自計化のみです。自計化でしたら、一人税理士で40社は顧問出来ると思います。

でも、既に何十社も顧問契約があるので、自計化の限界もきつつあります。

私の仕事のスタイルが税理士が訪問するという事ですので、ビズネスとしては、限界が見えています。

さてさて、どうすれば良いのか・・・・・・

税理士法人にするか、一人税理士にして、身軽なままにしとくか選ばなければなりません。

ただ、税理士法人にすると顧問報酬を上げざるおえません。

このブログは、税理士業開業当初からやっているブログです。私の考えの変化が過去から見れば分かります。

私の友人の税理士は人を雇用するようです。もう片方は人を雇用しないそうです。

税理士でも生き方は様々で、私自身の方針を決めなければなりません。

2016年5月24日火曜日

私の仕事のスタイル

年一資料を頂いてあまりの膨大さに言葉を失い、早めにお断りをして、良かったと思いますが、これも従業員を雇わない一人税理士のスタイルが原因です。そのお客様から資料が届いた旨の電話があった時には情けなくてやるせない気持ちになりました。

私の仕事は自計化をお客様に推進し、かつ、数字の見方もお伝えしますので、最終的には税理士いらずになります。数字の見方を会得したお客様は、もう、数字や経営環境で判断できるから、訪問はしなくても良いですと言ってきます。

これが、私の顧問先への最終段階です。この段階まで成長したお客様は、特別な用事か、決算のみに会うことになります。

でも、原則的には一定額以上の顧問料を頂いているお客様については毎月、訪問です。

2016年5月22日日曜日

止む無く仕事を断ることに・・・・・・

年に1回まとめて記帳代行は、通常業務に差し支えるのでお断りすることにしました。業務量が多く処理しきれません。

今、受けている仕事で、顧問契約以外の仕事は少しずつお断りする意思決定をしました・・・・

自計化については引き続き受け付けております。

記帳代行の新規受け付けは、中止致します・・・・・

毎月、顧問契約が増えてくるので申し訳ございません。

2016年5月19日木曜日

東京に戻りました。

何時もフェイスブックで東京の戻る前に、バス停の写真を投稿していましたが、今日は疲れて忘れてしまいました・・・・

東京行きのバスの中でも疲れ果てていて、熟睡していました・・・・・・

東京に戻りまして、直ぐに、電子申告をしました。税理士ですから、電子申告はあたりまえです。電子納税は積極的に進めていません。理由は、クライアントの資金繰りを考えての事です。

また、3週間後に長野へ出張ですが、今月はゴールデンウイークもあり、長野での滞在がかなりあったです。

まだまだ、東京で3月決算5月申告が数社残っているので頑張らないといけないです。


2016年5月15日日曜日

年相応に・・・・

もう、40代半ばになり、年相応のものを身に着けるようにしないといけないと考えて、軽井沢のアウトレットで買い物しています。軽井沢のアウトレットに行きますとアウトレットですが良いものですので、自宅のある大町市で買い物が出来ず、アウトレットですので価格も安く、東京でも買い物が出来ない状態です。

ゴルフ場の跡地に200店舗以上あるアウトレットの店舗があり、価格の安さには驚きです。でも、食事は高いので、何時も、軽井沢近辺の飲食店で食べるか、コンビニでご飯を食べて終わらすかして、アウトレットに行っています。

軽井沢のアウトレットにはドックランがあり、犬同伴でも入れるお店が多くあり、珍しい犬種も見かけます。

採算の悪いゴルフ場をアウトレットの店舗にした西部の経営手腕はすごいですね。

2016年5月11日水曜日

人工知能

人工知能が税理士の職域を侵すかについては、記帳代行の分野では既に侵しています。領収書をスキャナーで読み取り自動で仕訳をおこしたりし始めたところで、まだまだ、人工知能でも誤りがあります。

今後、5年、10年のスパンで考えた場合、記帳代行中心で事業を行っている税理士事務所は人工知能の浸食により事業規模が縮小されてくると思います。

判断のアドバイスを中心に行っている税理士事務所も、人工知能の浸食により、事業規模の縮小はあると思いますが、経営判断は高度な判断ですので人工知能はまだまだ先にならないと追いついてこないと思います。

人工知能は、税理士が何かに使えば税理士にとっても良い方向に向くと思います。人工知能は手軽なソフトとしてパソコンに入れられれば面白くなると思います。

人工知能は今度、どのように発達するのか楽しみです。

2016年5月10日火曜日

人を雇うという事

私の考えでは人を雇うという事は、その人の生活を考え生活がキチンと成り立つという事を第一に考えなければなりません。

従業員の給与が出なくて始めはパートでも税理士事務所の時給は最低でも1500円以上はないと、良い人は雇えません。

弊所の悩みは、従業員を雇わないという前提のビジネスモデルになっていて、必要以上に顧問先様を増やすと、サービスの低下に繋がるというジレンマに陥ります。

税理士が訪問することが原則ですので、もし、税理士を雇うとすると、それなりの給与を払わなければならないし、万が一、その税理士が独立となると、弊所のお客様が取られる可能性もあるわけです。

税理士業というものを私はもう少し考えなければいけない時期になっていると思います。今まで勤めた税理士事務所での経験上での税理士事務所を経営していますが、私の経営ですと、人を雇うとしたら家族経営になりますし、他人様を雇うだけの勇気がありません。

税理士は士業の中で比較的食べていける業種ですが、大規模化するなら、それなりの覚悟が必要です。その勇気が今の私ではないという事です。

さて、どうすれば良いものか・・・・・・・

2016年5月3日火曜日

Google アナリティクスの途中結果

Google アナリティクスの途中結果ですが、何故か女性に検索されている結果になっております。年代も10代、20代が多いです。

弊所の客層と違う結果になっているので、不思議です。弊所のホームページを年齢の若い層が見るということは独立したい人が若い層で潜在的にいるという事です。

弊所は、30代、40代、50代のお客様が多いので弊所のお客様の年齢よりも若い人が多いです。女性のお客様は弊所は少ないのに何故か女性に検索されているという結果に驚きです。

Google アナリティクスはまだインターフェイスが慣れないし、専門用語も難しいので、Google アナリティクスのセミナーを無料でやるSEO会社もあるようなのでまた、参加してみようかと・・・・・

2016年5月1日日曜日

税理士の研修義務化

去年の4月から税理士の研修義務化になっています。36時間の研修義務化です。研修しなくても罰則規定はないようですが、研修時間に達してないと、ホームページに氏名が掲載されるという恥ずかしい事をされるような事を聞いています。

忙しい中、36時間を確保するのは大変ですが、私の場合は、インターネット研修で夜と土日祝日に研修を受けています。税法は難しいので研修を受けて知識の仕入れをしないと大変な事になります。