2016年5月11日水曜日

人工知能

人工知能が税理士の職域を侵すかについては、記帳代行の分野では既に侵しています。領収書をスキャナーで読み取り自動で仕訳をおこしたりし始めたところで、まだまだ、人工知能でも誤りがあります。

今後、5年、10年のスパンで考えた場合、記帳代行中心で事業を行っている税理士事務所は人工知能の浸食により事業規模が縮小されてくると思います。

判断のアドバイスを中心に行っている税理士事務所も、人工知能の浸食により、事業規模の縮小はあると思いますが、経営判断は高度な判断ですので人工知能はまだまだ先にならないと追いついてこないと思います。

人工知能は、税理士が何かに使えば税理士にとっても良い方向に向くと思います。人工知能は手軽なソフトとしてパソコンに入れられれば面白くなると思います。

人工知能は今度、どのように発達するのか楽しみです。

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