2013年11月30日土曜日

士業の方々へ

士業が食えないと言われて久しいと思います。でも、士業の持っている知識を必要としている方々はいます。ただ、そのような方々とお会いできれば良いのです。知識を売るのですが、営業という事はしてはなりません。これは、どのような職種でも営業はしてはいけないのです。

必要なところへ必要なものを届ければ良いだけです。だから、営業は必要ないのです。士業の方々は、人柄を見られます。キチンと依頼者と意思疎通が出来るかが重要です。コミニケーション能力が重要なのです。

士業だからと言って、「先生、先生」と言われる時代は終わりました。でも、士業としての誇りを持ち、しっかりと、日々の研鑽に励み、しっかりと依頼者のニーズをよくとらえるようにして下さいね。

2013年11月28日木曜日

FP協会のSG

12月1日よりFP協会の会員になります。その前にFP協会のSG(スタディーグループ)の勉強会に参加しました。かなり、内容の濃い勉強会で、雰囲気が良く、参加者が幅広い知識を持っている方が多いという印象を受けました。

幾つもスタディグループに入るつもりはないので、2つほど見学して、どちらかに入ろうかと考えています。

勉強会の内容はNISAでした。NISAのメリッッとばかり証券会社が宣伝していますが、デメリットもあります。注意しないとと感じましたね。

2013年11月24日日曜日

腰痛

人との繋がりを得るのに歩き回りバスも使わずに歩いていましたら腰痛になりました。電車だけだと無理があると思い、今度からはバスを使います。徒歩15分以上は絶対にバスです。日曜日ですので整骨院もやっておらず、銭湯の薬草風呂に入り腰をあたためましたら、痛みが和らぎました。こんなに都内を歩き回った事がないくらい歩き回っています。何か良い縁があると良いですね。

2013年11月23日土曜日

無料納税相談

11月15日(金曜日)に文京シビックセンター地下2階で無料納税相談をさせて頂きました。守秘義務がありますから、詳細はお話しできませんが、相続税と贈与税の相談ばかりでした。

少しでも私が勉強したことが役立ち良かったかなという気持ちになりました。相続税は基礎控除が改正され、納税する方が増えるので、特に都心で不動産を持っている方は、深刻な悩みになると思います。


2013年11月20日水曜日

動き回る事

ネガティブな思考の人は、兎角、頭の中でシュミレーションばかりしていて、実際の行動に移せない方が多いような気がします。いくら、頭の中でシュミレーションしたところで無駄です。一番、安全なのはサラリーマンとして勤めていた方が良いという結論に達します。

でも、日本の景気の状況を見ていると、本当に、サラリーマンでも大丈夫なの?と考える時があります。法人の赤字率は7割を超えています。赤字の中で、給料を払うわけですから、人件費の削減は、必須だと考える会社は多いと思います。

ここで、自営に向いている人は、頭の中で考えるだけではありません。考えて、リスクをおかしてまでも実行し、動き回ります。

動き回ると、必ず、人との縁があり、必ず、何かを見つける事が出来ます。考えているだけではダメなのです。動き回り歩き回ることが重要です。必ず、結果は出ます。でも、それは、自分の力だけだとは考えないで下さい。人との縁は、相手があって初めて繋がるものです。

私は、人と会うのが大好きです。どんな些細な事でも声をかけて下さいね。

2013年11月17日日曜日

生命保険による節税など

生命保険加入率が約8割と、公益財団法人生命保険文化センター で調べられています。この中で新規での保険の契約は難しく、生保レディと言われている保険の販売をする外交員は、大変な状況で、新規契約が取れない為に、人が入っては辞めての繰り返しで、人が安定しない状況だと、ネットのニュースで書かれていました。

大手生命保険会社は、従来の生保レディから変えて、ネットの販売などに力を入れ始めているようです。でも、生保レディという営業方法は縮小はするが無くなる事はないと思います。

弊所でも生命保険を扱っていて、節税や相続税の納税対策で使うわけです。たまたま、長く、生命保険を扱っていましたので、生命保険の特質は理解しています。

生命保険は、保障又は貯蓄の性質を持たすか色々とお客様のニーズがあるわけで、そのニーズに応じた生命保険商品を紹介する必要があります。

定期積金や定期預金は直ぐに解約出来ますが、生命保険で解約となると、会社や家族を守る視点から躊躇する事が多く、簡単に解約は出来ないのです。しかしながら、資金繰りがきつくなれば解約するのが当然であります。

弊所では、お付き合いで契約された生命保険の整理をすることが出来ます。保険証券を見ながら、ご一緒に考えて見ませんか?

2013年11月16日土曜日

思い込み・・・・・

自営をしていると、思い込みをしていて、真実が見えない時がたまにあります。その時に、私と対極的な価値観を持っている人と話すと、その思い込みが修正される場合があります。人と話すことで思い込みが解消する場合もありますが、思い込みを解消する方法として、こないだ、座禅をしてきました。

ただ、座っているだけで、時間がもったいないと思っていましたが、この座禅を始めると、ザワザワしていた精神が静かになり、時間がもったいないどころか、時間を頂いているという不思議な気持ちが湧き出てきて、私の中にあった、ザワザワしていた気持ちが、すーーーーと、消えていくのです。

初めての座禅では住職様がいないで、目の前に座っていた方に教わりながら、やった座禅ですが、本当に、不思議な気持ちになりました。

縁とはgoo国語辞書で以下のように書かれています。

1仏語。結果を生じる直接的な原因に対して、間接的な原因。原因を助成して結果を生じさせる条件や事情。「前世からの―」

2 そのようになるめぐりあわせ。「一緒に仕事をするのも、何かの―だろう」

3 関係を作るきっかけ。「同宿したのが―で友人になる」

4 血縁的、家族的なつながり。親子・夫婦などの関係。「兄弟の―を切る」

5 人と人とのかかわりあい。また、物事とのかかわりあい。関係。「金の切れ目が―の切れ目」「遊びとは―のない生活」

と書かれてます。私は生きていくうえで、出来る限り自分の力でと考えて一匹狼のように生きていましたが、独立後は、「縁」の不思議さを強く感じています。

私は、この「縁」というものを独立前は軽んじていました。「縁」がなければ、生きていく事は難しいでしょう。

人との縁は、私にとって、宝物です。

2013年11月13日水曜日

借入を怖がっていませんか?

事業をやるにあたり、無借金でノーリスクでやろうとしたところで、それは無駄です。よほど恵まれていなければ、事業をはじめるにあたり、借入するのは当然ですし、起業にリスクがない事はありえません。

私も事業するにあたり、借入をしました。士業の開業はリスクが低いというのは大昔の時代です。士業でも借り入れはするのです。

事業資金がないという事で、起業する事を諦めていませんか?起業は出来るだけ若いときにした方が良いです。事業資金がない、リスクが高いという事で起業を諦めていませんか?

起業されたい方は、ご相談を下さい。初回は無料相談とさせて頂きます。


2013年11月10日日曜日

整理解雇の4要件

会社の業績が悪化し正社員を整理解雇にする場合には、以下の4つの要件が必要です。

・人員整理の必要性
・解雇回避努力義務の履行
・対象者人選の合理性
・手続きの妥当性

事実上、上記の4要件を満たすことは難しいので、正社員の解雇は難しく、最初に派遣切りから始まり、契約社員を切るという順番になります。

法人の赤字率が7割を超える中、会社にしがみついて、生きるという方法は難しくなると思います。会社も会社でこのような経済状況の中でしたら、就業規則に副業禁止規定があるなら、それを無くして、会社で給与のベースアップが難しい経済状況であるからこそ、従業員に副業をしてもらう必要があるのかなと思います。

雇われている方も考え方を変えて、終身雇用が崩れていますので、収益の分散化をはかり、会社に全てを捧げない稼ぎ方をしないとまずいのではと思います。

副業をして申告が必要な場合がありますので、弊所にお気軽にお問い合わせをお願い致します。

2013年11月7日木曜日

弊所で採用しているソフト

弊所で採用しているソフトは、自計化をするにあたり、お客様のご負担を限りなく少なくするという事と、税理士事務所が採用するソフト次第では、税理士報酬が値上がりしますので、東京での価格競争に勝つための報酬体系にするには、税理士報酬の下落に応じた税務ソフトを採用する必要があります。

ネット上の事ですので、何の税務ソフトが良いかは書きませんし、弊所で採用しているソフトもネットでは公開しません。弊所は、東京の顧問報酬の下落に対応出来る体制ですので、価格競争では競争出来ます。だからと言ってサービスを低下する事はありません。毎月、税理士である私が顧問先様にご訪問させて頂く割合は限りなく100%に近いです。

税理士さんが毎月、来てくれて「共に考えるんだ」という姿勢で顧問先様には対応させて頂きます。

2013年11月2日土曜日

1000円カット

今まで殆ど家内に切ってもらっていた髪を1000円カットで切りに行きました。1000円カットはフランチャイズとかありますが、フランチャイズに加盟していない1000円カットのお店でした。

お店に入りましたら、従業員募集のチラシがありました。土日は稼ぎ時だから、従業員が十分いると思いきや、経営者のみで髪を切っていました。安く人数をこなすビジネスモデルだから、従業員の確保が厳しいのかなと思いました。

待っている間に、その経営者が、手際よく、色々なタイプの方の髪を切り始めて、真剣な眼差しと、細やかな技術に感心して見ていました。

私の番になりましたら、ざっと、このような感じで切って欲しいと言ったところ、直ぐに理解し、ビックリするほどの早さで仕上げていきました。

経営者は365日仕事です。忙しいときに、従業員がいなくても1人で仕事を行う必要があります。そのような経営者と共に考えるのが本当に好きなのです。それが、弊所の理念です。