就職氷河期とは、一般的にバブル崩壊後の就職活動時期を指し、具体的には1991年頃から2005年頃に社会人になった世代が該当します。 2020年現在の年齢でいうと、40歳前後になっている世代です。
私も就職氷河期時代でした。何も資格も無く学歴が無ければ給与はたった月20万でした。しかも、サービス残業は当たり前でどうしよも無かったです。そこで、一生懸命、勉強して税理士になりました。
税理士試験の科目を3科目合格していたので製造業からホワイトカラーへの転職が出来ました。製造業も良いですが熟練した職人を目指すなら給与は良いかもしれません。私は当時、単純作業でしたからね。
ホワイトカラーは見た感じは良いかもしれませんが、健康的に太りますし腰もやられます。体の健康を考えるなら製造業や農業等が良いかも知れません。
就職氷河期時代の人々は正社員になる為、自立していく為に努力をしたかという点が問題になります。前に記載した自己責任論です。努力をしなければどうしよもなりません。コロナ禍では就職氷河期時代の人々の非正規雇用が問題になっています。自己責任論です。