政府は副業解禁に舵を切っている。厚生労働省の就業規則のモデルに下記があります。
第14章 副業・兼業
(副業・兼業)
第68条 労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。
2 会社は、労働者からの前項の業務に従事する旨の届出に基づき、当該労働者が当該業務に従事することにより次の各号のいずれかに該当する場合には、これを禁止又は制限することができる。
① 労務提供上の支障がある場合
② 企業秘密が漏洩する場合
③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合
④ 競業により、企業の利益を害する場合
副業解禁は働き方改革により進められているものだと考えます。税理士の私としてはマーケットが大きくなるので大賛成です。でも、副業解禁と言っても大体は、他の会社の勤務や個人事業主としてやるのが最初のステップですので、恐らく、そのような方々は税理士に依頼しないで自分で個人の確定申告はETAXソフトで作ると思います。
国税庁が開発したETAXソフトは使いやすいですからね。勤め人時代、不動産所得があり、アフィリエイトもしていたのでETAXソフトを利用していました。
副業が大きくなって法人化する時がチャンスですね。
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