経営学者のP・F・ドラッカーは著書のなかで以下のように書いています。
「経営管理者が学ぶことのできない資質、習得することができず、もともともっていなければならない資質がある。才能ではなく真摯さである」(P・F・ドラッカー著、上田惇生訳『現代の経営〔下〕』)
真摯さとは誠実であることを言います。誠実であることは経営者と資質としては必須です。誠実でなければ取引先にも信用されないし銀行にも信用されません。
誠実というのは才能ではないです。馬鹿正直になるという意味ではないです。
誠実な人と私も取引すると気持ちが良いです。嘘偽りだらけの経営者もいます。しかしながら、そのような経営者は自分の為だけに動いているので必ず自滅します。私も心が離れていき私の方からアクションは無くなります。
真摯であること誠実であることは人として必須なのかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿