2017年3月5日日曜日

独立の際の会計システムと税務システム

独立する前に、どの税務ソフトを使うのか悩みました。当初、検討したのが、TKC、JDL、ミロクの3社でした。3社とも営業の人と話しました。TKCはシステムが高すぎる。ミロクは、料金が不明瞭でした。

長野で税務ソフトの営業の人と会ったので、東京で単身赴任してからは、東京税理士会が推奨しているNTTの達人シリーズと弥生会計の組み合わせにしようと決断して弥生会計に行ったところ、営業の人が、アルバイトしながらだと絶対に失敗すると言って私を非難して結論として、その営業の人が、私を弥生のPAP会員にしなかったので、これはなしになりました。

最終的にJDLが残り、JDLが開業当初は安いリース料で育英会というのを作っていたので、すがるような思いでJDLに電話したところ、直ぐに駆けつけてくれて、JDLに不慣れな私をサポートして頂いたので、本当に良かったです。

JDLのシステムにかなり救われている部分があります。でも、TKCも良いのですが、何せ高いので、都心部で価格競争の高いところでは競争できないと判断しました。でも、弊所でもTKCの判例検索システムであるLEXDBは取り入れています。これは、税理士会の判例検索システムよりも膨大な判例を収録していて、税務Q&Aもあるので重宝しています。

そうは言っても弥生会計のシェアの高さはかなりあるので、ある顧問先様が弥生会計で税理士変更となったタイミングで弥生会計を導入しました。当初は弥生のPAP会員ではなかったですが、途中で友人の税理士が弥生のPAP会員の入会金が無料になっているというもので、ようやく、弥生のPAP会員になれたという事です。

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