売上が3,000万円以上になりだすと経営者の経理がおろそかになりがちになり、売上高を上げさえすれば良いと考えて経費管理等の経理の管理が出来なくなりだします。
一番は、同族会社の場合は配偶者に経理をやってもらうのが一般的です。一番信用できますからね。しかし、独身や家族を入れないと決めている会社にとっては経理の人を雇う経費が無駄だと考えて、記帳代行会社に投げるわけですが、私は記帳代行に否定的なのは、それらの経理処理を一番は分かるのは経営者ですし、お金を動かしている本人だからです。
では、経理の人材をどうするかですが、はじめのうちはパートさんで特に簿記3級位の資格を持っている人を募集をかけた方が良いです。この場合でも注意しないといけないのはお金を直接扱わせないという事です。
お金を扱わせたとしてもせいぜい小口現金位でやめさせるという事です。経営者は経理の担当者と密接に連絡を取りながら経理の人が仕事しやすいようにサポートは必要です。