東北の震災から早10年です。その日は有休を使い次の日に東京の大学院で税理士試験の税法免除の為の書類を取りに行く予定でした。
震災の次の日に東京に行ったところ電車は間引き運転で電灯も半分しかつけていない状態でした。電力不足になりましたよね。
東京の地下鉄も震災の影響を受けていて壁面にひび割れがありました。また、高速バスで長野から新宿に行きましたがビルにひび割れがありました。
東北から離れた東京でさえこのような状態で東北は酷い惨状だと思っていましたが数日してからメディアが津波の瞬間や震災の様子をテレビで放送するとショックを受けました。
東京から長野に戻りましたら、今度はガソリン不足でした。当時は復興のためのチャリティーコンサートや寄付が多額にありましたが、政府は、その後、復興特別所得税という税金をかけたので寄付をする気がなくなりました。
東北の為に復興特別所得税がどのように使われたのかはとても興味深いです。当時は民主党政権でしたからね。その後の使われ方も検証は必要です。
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