2013年11月20日水曜日

動き回る事

ネガティブな思考の人は、兎角、頭の中でシュミレーションばかりしていて、実際の行動に移せない方が多いような気がします。いくら、頭の中でシュミレーションしたところで無駄です。一番、安全なのはサラリーマンとして勤めていた方が良いという結論に達します。

でも、日本の景気の状況を見ていると、本当に、サラリーマンでも大丈夫なの?と考える時があります。法人の赤字率は7割を超えています。赤字の中で、給料を払うわけですから、人件費の削減は、必須だと考える会社は多いと思います。

ここで、自営に向いている人は、頭の中で考えるだけではありません。考えて、リスクをおかしてまでも実行し、動き回ります。

動き回ると、必ず、人との縁があり、必ず、何かを見つける事が出来ます。考えているだけではダメなのです。動き回り歩き回ることが重要です。必ず、結果は出ます。でも、それは、自分の力だけだとは考えないで下さい。人との縁は、相手があって初めて繋がるものです。

私は、人と会うのが大好きです。どんな些細な事でも声をかけて下さいね。

2013年11月17日日曜日

生命保険による節税など

生命保険加入率が約8割と、公益財団法人生命保険文化センター で調べられています。この中で新規での保険の契約は難しく、生保レディと言われている保険の販売をする外交員は、大変な状況で、新規契約が取れない為に、人が入っては辞めての繰り返しで、人が安定しない状況だと、ネットのニュースで書かれていました。

大手生命保険会社は、従来の生保レディから変えて、ネットの販売などに力を入れ始めているようです。でも、生保レディという営業方法は縮小はするが無くなる事はないと思います。

弊所でも生命保険を扱っていて、節税や相続税の納税対策で使うわけです。たまたま、長く、生命保険を扱っていましたので、生命保険の特質は理解しています。

生命保険は、保障又は貯蓄の性質を持たすか色々とお客様のニーズがあるわけで、そのニーズに応じた生命保険商品を紹介する必要があります。

定期積金や定期預金は直ぐに解約出来ますが、生命保険で解約となると、会社や家族を守る視点から躊躇する事が多く、簡単に解約は出来ないのです。しかしながら、資金繰りがきつくなれば解約するのが当然であります。

弊所では、お付き合いで契約された生命保険の整理をすることが出来ます。保険証券を見ながら、ご一緒に考えて見ませんか?

2013年11月16日土曜日

思い込み・・・・・

自営をしていると、思い込みをしていて、真実が見えない時がたまにあります。その時に、私と対極的な価値観を持っている人と話すと、その思い込みが修正される場合があります。人と話すことで思い込みが解消する場合もありますが、思い込みを解消する方法として、こないだ、座禅をしてきました。

ただ、座っているだけで、時間がもったいないと思っていましたが、この座禅を始めると、ザワザワしていた精神が静かになり、時間がもったいないどころか、時間を頂いているという不思議な気持ちが湧き出てきて、私の中にあった、ザワザワしていた気持ちが、すーーーーと、消えていくのです。

初めての座禅では住職様がいないで、目の前に座っていた方に教わりながら、やった座禅ですが、本当に、不思議な気持ちになりました。

縁とはgoo国語辞書で以下のように書かれています。

1仏語。結果を生じる直接的な原因に対して、間接的な原因。原因を助成して結果を生じさせる条件や事情。「前世からの―」

2 そのようになるめぐりあわせ。「一緒に仕事をするのも、何かの―だろう」

3 関係を作るきっかけ。「同宿したのが―で友人になる」

4 血縁的、家族的なつながり。親子・夫婦などの関係。「兄弟の―を切る」

5 人と人とのかかわりあい。また、物事とのかかわりあい。関係。「金の切れ目が―の切れ目」「遊びとは―のない生活」

と書かれてます。私は生きていくうえで、出来る限り自分の力でと考えて一匹狼のように生きていましたが、独立後は、「縁」の不思議さを強く感じています。

私は、この「縁」というものを独立前は軽んじていました。「縁」がなければ、生きていく事は難しいでしょう。

人との縁は、私にとって、宝物です。

2013年11月13日水曜日

借入を怖がっていませんか?

事業をやるにあたり、無借金でノーリスクでやろうとしたところで、それは無駄です。よほど恵まれていなければ、事業をはじめるにあたり、借入するのは当然ですし、起業にリスクがない事はありえません。

私も事業するにあたり、借入をしました。士業の開業はリスクが低いというのは大昔の時代です。士業でも借り入れはするのです。

事業資金がないという事で、起業する事を諦めていませんか?起業は出来るだけ若いときにした方が良いです。事業資金がない、リスクが高いという事で起業を諦めていませんか?

起業されたい方は、ご相談を下さい。初回は無料相談とさせて頂きます。


2013年11月10日日曜日

整理解雇の4要件

会社の業績が悪化し正社員を整理解雇にする場合には、以下の4つの要件が必要です。

・人員整理の必要性
・解雇回避努力義務の履行
・対象者人選の合理性
・手続きの妥当性

事実上、上記の4要件を満たすことは難しいので、正社員の解雇は難しく、最初に派遣切りから始まり、契約社員を切るという順番になります。

法人の赤字率が7割を超える中、会社にしがみついて、生きるという方法は難しくなると思います。会社も会社でこのような経済状況の中でしたら、就業規則に副業禁止規定があるなら、それを無くして、会社で給与のベースアップが難しい経済状況であるからこそ、従業員に副業をしてもらう必要があるのかなと思います。

雇われている方も考え方を変えて、終身雇用が崩れていますので、収益の分散化をはかり、会社に全てを捧げない稼ぎ方をしないとまずいのではと思います。

副業をして申告が必要な場合がありますので、弊所にお気軽にお問い合わせをお願い致します。

2013年11月7日木曜日

弊所で採用しているソフト

弊所で採用しているソフトは、自計化をするにあたり、お客様のご負担を限りなく少なくするという事と、税理士事務所が採用するソフト次第では、税理士報酬が値上がりしますので、東京での価格競争に勝つための報酬体系にするには、税理士報酬の下落に応じた税務ソフトを採用する必要があります。

ネット上の事ですので、何の税務ソフトが良いかは書きませんし、弊所で採用しているソフトもネットでは公開しません。弊所は、東京の顧問報酬の下落に対応出来る体制ですので、価格競争では競争出来ます。だからと言ってサービスを低下する事はありません。毎月、税理士である私が顧問先様にご訪問させて頂く割合は限りなく100%に近いです。

税理士さんが毎月、来てくれて「共に考えるんだ」という姿勢で顧問先様には対応させて頂きます。

2013年11月2日土曜日

1000円カット

今まで殆ど家内に切ってもらっていた髪を1000円カットで切りに行きました。1000円カットはフランチャイズとかありますが、フランチャイズに加盟していない1000円カットのお店でした。

お店に入りましたら、従業員募集のチラシがありました。土日は稼ぎ時だから、従業員が十分いると思いきや、経営者のみで髪を切っていました。安く人数をこなすビジネスモデルだから、従業員の確保が厳しいのかなと思いました。

待っている間に、その経営者が、手際よく、色々なタイプの方の髪を切り始めて、真剣な眼差しと、細やかな技術に感心して見ていました。

私の番になりましたら、ざっと、このような感じで切って欲しいと言ったところ、直ぐに理解し、ビックリするほどの早さで仕上げていきました。

経営者は365日仕事です。忙しいときに、従業員がいなくても1人で仕事を行う必要があります。そのような経営者と共に考えるのが本当に好きなのです。それが、弊所の理念です。

2013年10月31日木曜日

共感を得る事

ウィキペティアにおいて「共感とは、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。たとえば知り合いがつらい表情をしているとき、相手が「つらい思いをしているのだ」ということがわかるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。

通常は、人間に本能的に備わっているものである。しかし、例えば自己愛性パーソナリティ障害の人物では、”共感の欠如”が、見られる。共感性がたとえば友情を生み出す。友人になったきっかけは、「何となく」であることが多いが、「何となく」の本性は、共感性である。」

と定義されている。

共感を得ないと、誰も人は協力してくれません。共感とはビジネスで有効な手段ではありますが、共感の本質を踏まえると、これを手段として使うのではなく、本当の意味で、共感を得て、結果としてビジネスに繋がるというケースが正しい意味だと思います。

共感を得る事、これは、弊所の経営理念である「共に考える」と同じ事です。

2013年10月26日土曜日

資格商法

最近、妙な民間資格が乱立していて、このような資格を取得するの人がいるのかなと思うようなものがあります。実は、ある資格取得の学校の面接を受けたことがあります。そこで、衝撃的な言葉は、資格学校を運営しているのに「ある資格は20%は受かり残りの80%は落ちて再受講してくれる見込のお客様だと・・・・・・」この言葉にびっくりしてしまいました・・・・・それはある国家資格の話しです。

妙な、民間資格は、一般社団法人や認定NPOがやっていて、あまり名の知られていない資格が多いです。でも、そのような民間資格でもしっかりとしたものもありますので見極めが必要です。

簡単に取得できる資格やお金を払えば取得できるようなものは、ダメかな・・・・・資格というものをどのように考えるかは人それぞれですので、価値観は多様であると思います。
少なくとも、お金を稼げる事や趣味の世界の資格なら理解は出来るかな・・・・・

2013年10月20日日曜日

財務分析

財務分析とは、会社の貸借対照表や損益計算書などから、数字を基礎として会社の現状を把握する分析方法です。例えば、会社の資金繰りを示す流動比率など色々とありますが、基本的な部分を押さえていれば中小企業の場合は十分です。

その数字を会社の経営者様自身で見れるようにしてご自身で数字を基に経営判断が出来る状態にまで、経営者様に数字の見方を教えて行きます。数字を見て判断するのは経営者様がする仕事の一つです。

2013年10月19日土曜日

SNSマーケティング

SNSマーケティングのセミナーに参加しました。検索エンジンで公式ホームページを探してもらうだけではなく、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブなどから、公式ホームページに誘導するマーケティングです。

公式ホームページが動的になり、とても面白い試みが企業の公式ホームページでは始まっています。ラインもSNSとしては若年層に受けていて良いそうです。

2013年10月14日月曜日

既存の大切なお客様

事業を継続していくのに、常に新規でお客様を開拓する事は必須です。でも、新規のお客様を開拓する労力は並大抵なものではなく、既存のお客様の満足度を高めて、既存のお客様からのご紹介という形の方が、正しい、アプローチの仕方なのかなと考えています。

弊所のお客様へ提供するサービスは「共に考える」です。共に悩み苦しみます。結論が分かっていても、その過程に至るまで共に考えます。

共に考える事でも、売上は上がりません。共に考えたことを、お客様が実践し検証する事です。

2013年10月11日金曜日

学生さんの起業

学生さんが大学在学中又は卒業して直ぐに起業を薦めるイベントがあります。特殊な才能を持っている人はホンの一握りです。その特殊な才能を誇大広告し、学生さんを起業へと誘惑するイベントがあり、大変、遺憾な気持ちでいます。

社会人経験を最低、数年は積んで頂きたいと思います。社会人が考えている事と学生さんの常識は違います。

営業するということは人と人とのキャッチボールです。その人との関係をしっかりと、社会人経験で積んで頂きたいと思います。

起業する事は、ある意味リスク分散にもなります。この不安定な経済社会の中、法人の赤字率が増加し、終身雇用が崩れていることが前提で、動く必要があります。

学生さんが考える会社の理想と、実際の会社は違います。

特殊を一般化しそれを誇大広告し誘惑するような怪しいイベントの主張は聞かないようにして下さい。

2013年10月6日日曜日

消費税の増税について

消費税の増税が決まり、政府は悩んだ挙句との報道がなされていますが、既定路線だと思いますので、増税自体には驚きません。ただ、日本人の貯蓄率が減少し、低所得で喘いでいる方が多い中での増税ですので、増税分を、国民はどこかで、節約しようと考えるわけです。

皆様が1年間で消費しているものの本体価格を計算してそれに対して課される増加分の3%を乗じてみて下さい。

かなりの増税のはずです。でも、国家の財政再建の為には消費税増税は必須だったと思います。とはいえ、増税分をどこかで節約しようと考える国民は多いと思います。


2013年10月5日土曜日

グローバルフェスタJAPAN2013

日比谷図書文化館で勉強会終了後に、以下の「グローバルフェスタJAPAN2013」を見に行きました。日比谷公園で2013年10月5日、6日でやっている、国際協力をしているNPOやNGOのイベントです。非営利団体がこれだけ沢山集まるイベントは見たことがなく、非常に驚きました。


「グローバルフェスタJAPAN2013」は、国際協力をより身近なものに感じていただくとともに、国際協力の現状・必要性などについての理解と認識を深めていただくことを目的としたイベントです。

感想として、企業の社会的責任(CSR)が一番、勉強になったかな・・・・・ソニーの取り組みを聞いていました。非常に良いと取り組みだなと思いつつも、人の善意を仕事に結びつけている側面も感じられ、少々、嫌な感じもしましたが、そうしないと、企業のCSRは成立しないのかなと思いました。

このイベントの詳細は以下です。(そのイベント主催のHPよりコピーです)


<主催> グローバルフェスタJAPAN2013実行委員会

<共催> 外務省・独立行政法人国際協力機構(JICA)・(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)

<後援>
内閣府、総務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省、東京都、一般社団法人日本新聞協会、NHK、一般社団法人日本民間放送連盟、公益社団法人青年海外協力協会、一般社団法人日本経済団体連合会、千代田区、日本国際連合協会東京都本部

2013年10月4日金曜日

人に対するマネジメント

事業で収益を生む要素は人、モノ、お金で、一番の要素は人です。その人を雇う側はかなり軽視している会社を見受けます。日本の景気では、若い人をゼロから育てる余裕がないのかも知れません。

とはいえ、人を育てなければ、事業の存続はないわけです。でも、経営者は経営者の言い分があり、育てても、より良い条件の会社に転職される独立されるというリスクは常にあるわけであり、それを考えると特に中小企業においては、新卒で雇用するよりも、実務経験者で即戦力になる人材を雇おうとするわけで、更に若年者の就職率が悪化する要素になっています。

若年者も若年者で、会社に育ててもらうという意識ではなく、自分の仕事に結び付く勉強を自己投資という形でやらないとまずいのではと考えます。

雇う側も雇われる側もお互いに、意識を変えるという事が重要です。

2013年10月1日火曜日

名刺の整理

名刺は自己紹介ツールです。名刺交換して、名刺を集めるだけではいけません。2,3か月ごとに今までお会いした方々の名刺を見て、今後、お会いしないな・・・・とか、縁がないかなとか・・・・考えながら、名刺の整理をする必要があります。

名刺を整理していると、沢山の人とお会いできたなと感謝しつつ、今後の将来の為に、名刺の整理は必要です。よく、名刺の共有化とかいう営業ツールのソフトがありますが、果たして役に立つのか疑問です。

新規開業資金の概要

日本政策金融公庫より以下の融資制度があります。(日本政策金融公庫より引用)

ご利用いただける方

次のいずれかに該当される方
現在お勤めの企業と同じ業種の事業を始める方で、次のいずれかに該当する方

1,(1)現在お勤めの企業に継続して6年以上お勤めの方

(2)現在お勤めの企業と同じ業種に通算して6年以上お勤めの方

2,大学等で修得した技能等と密接に関連した職種に継続して2年以上お勤めの方で、その職種と密接に関連した業種の事業を始める方

3,技術やサービス等に工夫を加え多様なニーズに対応する事業を始める方

4,雇用の創出を伴う事業を始める方

1~4のいずれかを満たして事業を始めた方で事業開始後おおむね5年以内の方

日本政策金融公庫のHPよりご確認下さい。こちらです。http://www.jfc.go.jp/n/finance/search/01_sinkikaigyou_m.html

創業や第二創業で悩まれている方は是非、ご連絡ください。お待ちしています。

2013年9月23日月曜日

メルマガ

顧問先様には月1回、事務所通信を発行し、臨時号は顧問先様だけですが、月1回の事務所通信(メルマガ)については、freemlを使い、10月号より無料で発行致します。こちらです。http://www.freeml.com/ep.umzx/grid/MLC/node/MlcBasicSettingFront/mlc_id/16314582 登録は以下よりお願い致します。

消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法

「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法」(平成25年法律第41号)(以下「消費税転嫁対策特別措置法」という。)は,平成25年6月5日に成立し,同月12日に公布されました。  また,消費税転嫁対策特別措置法の施行期日を定める「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法の施行期日を定める政令」は,平成25年6月11日に閣議決定され,同月14日に公布されました。 詳細は以下より、公正取引委員会のHPより抜粋です。 http://www.jftc.go.jp/oshirase/syouhizeisekoukijitu.files/5.pdf

2013年9月21日土曜日

コトラーのマーケティング

コトラーのエッセンスが詰まった以下の本は、マーケティングの根本的な事が書かれていて良いです。物が売れず、供給過剰気味な現代社会において、マーケティングの重要性が分かります。

税理士によるソフト会社の選定

税理士が事務所を開業するときにソフト会社を何処にしようと考える事があります。ただ、以前、勤めていた会社でつかっていて使いやすいからという理由だけで選定する方をいるでしょう。

税理士が使いやすいソフトでお客様も使いやすいは決してイコールではないです。いくら、複雑な機能を持ったソフトとかは売りにはなりません。一番は、お客様が使いやすくてコストパフォーマンスが良いかという点を考える必要があります。

お客様の規模にあった会計ソフトのお手伝いを致します。

2013年9月16日月曜日

印紙税の改正

現在、「金銭又は有価証券の受取書」については、記載された受取金額が3万円未満の
ものが非課税とされていますが、平成 26 年4月1日以降に作成されるものについては、
受取金額が5万円未満のものについて非課税とされることとなりました。」国税庁のHPより

簡単に言いますと、来年4月より、3万円以上に印紙を貼っていたものが5万円以上のものに貼るという事です。

2013年9月9日月曜日

期中現金主義の場合における消費税増税時における処理

期中現金主義の場合で決算で発生主義にしている事業者は、消費税増税時の前日に仮決算を行い、5%の時で一旦、仮に決算を行い、8%でまた、今まで通り期中現金主義で、期末に発生主義にする必要があります。期中、現金主義だからと言って、5%のまま、来年の4月1日を経過する事は出来ませんのでご注意して下さい。

2013年9月8日日曜日

生命保険は必要か?

生命保険のお世話にならないように、リスクをコントロールするには、日々、運動に励む事や食事内容を気を付けるなどをする位しかないのは、皆さんがご存じなことです。

日々、健康に励むようなことをしても人は万が一の時は病気になります。とはいえ、必要以上に生命保険や医療保険に入る必要はないのです。

死亡保険金額を考える際には、当然、借入の金額、死亡後の諸費用、つまり、葬式費用や相続税などを考えて、死亡保険金額を考えるわけです。ここで重要なのは、生命保険の重要さが分かる年齢は年が若く健康なほど人には分からないことが多いです。

生命保険料の安い若いころに、必要な生命保険金額を想像することも分からない事も多いわけです。

出来れば相続税が必ず発生する資産家は、終身の生命保険に加入する必要があります。とはいえ、流動的な資産、つまり、現預金が殆どな資産家は、相続税の納付対策で無理して終身保険に入る必要はないですが、生命保険金の非課税枠が使えるなら使った方が良いので、終身保険は、入った方が良いと思います。

保険は、必要以上に加入する必要はないですが、節税やここまでは必要だぞ!というところまでは最低限入った方が良いと思います。

保険で重要な事は、保障を買うの?貯蓄を買うの?両方兼ね備えると保険料は当然高くなるわけです。

保険は長く払い続けると高額な金融資産です。よくよく吟味して検討して下さい。


2013年9月5日木曜日

誰も助けてはくれないです。

経営に行き詰まり、資金がないときに、金融機関からもお金が借りれないというと、まわりからの援助はほぼ、皆無だと考えて下さい。お金や地位があったときの人脈は離れて行きます。

ただ、家族や親友、経営不振に陥り、そこから這い上がってきた経営者は助けてくれる場合もあります。でも、それに頼らず、這い上がりたいですよね。

私は、苦しんだ経営者をたくさん見てきました。これからも見続けます。私は、そのような経営者と共に考えていきます。これからもずっとです。

民法900条

民法 第900条

同順位の相続人が数人あるときは、その相続分は、次の各号の定めるところによる。
一  子及び配偶者が相続人であるときは、子の相続分及び配偶者の相続分は、各二分の一とする。
二  配偶者及び直系尊属が相続人であるときは、配偶者の相続分は、三分の二とし、直系尊属の相続分は、三分の一とする。
三  配偶者及び兄弟姉妹が相続人であるときは、配偶者の相続分は、四分の三とし、兄弟姉妹の相続分は、四分の一とする。
四  子、直系尊属又は兄弟姉妹が数人あるときは、各自の相続分は、相等しいものとする。ただし、嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の二分の一とし、父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分の二分の一とする

解説

今回の【婚外子差別違憲】判決は上記の太字の部分が争われたものです。

憲法第14条1項

「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」

ようするに法のもとの平等を言います。

婚外子差別は法のもとの平等に反するという事で違憲判決が出ました。

人それぞれ価値観があり、色々な意見はあろうかと思いますが、違憲判決が出ましたので、民法900条は改正です。でも、他にも性別等で差をつけている条文があるのですよね・・・・・・

2013年9月4日水曜日

電子書籍の出版の仕方

電子書籍の出版の仕方については、弊所の関係者のみに、レクチャー致します。電子書籍の出版のノウハウ本のようなものが売られていますが、そのようなものは購入する必要がありません。全て、情報は無料で手に入ります。

弊所は、税理士の仕事である税務や会計以外の事もクライアントにはお伝えします。それが、弊所の強みです。

電子書籍を出版しました。 1位 ─ Kindleストア > Kindle本 > ビジネス・経済 > 経理・アカウンティングです。

アマゾンのキンドルで電子書籍を出版したところ、9月4日時点で、順位は以下です。

 1位 ─ Kindleストア > Kindle本 > ビジネス・経済 > 経理・アカウンティング
 2位 ─ Kindleストア > Kindle本 > 投資・金融・会社経営 

以下の本を書きました。忙しい経営者向けの交際費の電子書籍ですのでページ数は少ないですが宜しければ参考にして下さい。