2013年11月16日土曜日

思い込み・・・・・

自営をしていると、思い込みをしていて、真実が見えない時がたまにあります。その時に、私と対極的な価値観を持っている人と話すと、その思い込みが修正される場合があります。人と話すことで思い込みが解消する場合もありますが、思い込みを解消する方法として、こないだ、座禅をしてきました。

ただ、座っているだけで、時間がもったいないと思っていましたが、この座禅を始めると、ザワザワしていた精神が静かになり、時間がもったいないどころか、時間を頂いているという不思議な気持ちが湧き出てきて、私の中にあった、ザワザワしていた気持ちが、すーーーーと、消えていくのです。

初めての座禅では住職様がいないで、目の前に座っていた方に教わりながら、やった座禅ですが、本当に、不思議な気持ちになりました。

縁とはgoo国語辞書で以下のように書かれています。

1仏語。結果を生じる直接的な原因に対して、間接的な原因。原因を助成して結果を生じさせる条件や事情。「前世からの―」

2 そのようになるめぐりあわせ。「一緒に仕事をするのも、何かの―だろう」

3 関係を作るきっかけ。「同宿したのが―で友人になる」

4 血縁的、家族的なつながり。親子・夫婦などの関係。「兄弟の―を切る」

5 人と人とのかかわりあい。また、物事とのかかわりあい。関係。「金の切れ目が―の切れ目」「遊びとは―のない生活」

と書かれてます。私は生きていくうえで、出来る限り自分の力でと考えて一匹狼のように生きていましたが、独立後は、「縁」の不思議さを強く感じています。

私は、この「縁」というものを独立前は軽んじていました。「縁」がなければ、生きていく事は難しいでしょう。

人との縁は、私にとって、宝物です。

2013年11月13日水曜日

借入を怖がっていませんか?

事業をやるにあたり、無借金でノーリスクでやろうとしたところで、それは無駄です。よほど恵まれていなければ、事業をはじめるにあたり、借入するのは当然ですし、起業にリスクがない事はありえません。

私も事業するにあたり、借入をしました。士業の開業はリスクが低いというのは大昔の時代です。士業でも借り入れはするのです。

事業資金がないという事で、起業する事を諦めていませんか?起業は出来るだけ若いときにした方が良いです。事業資金がない、リスクが高いという事で起業を諦めていませんか?

起業されたい方は、ご相談を下さい。初回は無料相談とさせて頂きます。


2013年11月10日日曜日

整理解雇の4要件

会社の業績が悪化し正社員を整理解雇にする場合には、以下の4つの要件が必要です。

・人員整理の必要性
・解雇回避努力義務の履行
・対象者人選の合理性
・手続きの妥当性

事実上、上記の4要件を満たすことは難しいので、正社員の解雇は難しく、最初に派遣切りから始まり、契約社員を切るという順番になります。

法人の赤字率が7割を超える中、会社にしがみついて、生きるという方法は難しくなると思います。会社も会社でこのような経済状況の中でしたら、就業規則に副業禁止規定があるなら、それを無くして、会社で給与のベースアップが難しい経済状況であるからこそ、従業員に副業をしてもらう必要があるのかなと思います。

雇われている方も考え方を変えて、終身雇用が崩れていますので、収益の分散化をはかり、会社に全てを捧げない稼ぎ方をしないとまずいのではと思います。

副業をして申告が必要な場合がありますので、弊所にお気軽にお問い合わせをお願い致します。

2013年11月7日木曜日

弊所で採用しているソフト

弊所で採用しているソフトは、自計化をするにあたり、お客様のご負担を限りなく少なくするという事と、税理士事務所が採用するソフト次第では、税理士報酬が値上がりしますので、東京での価格競争に勝つための報酬体系にするには、税理士報酬の下落に応じた税務ソフトを採用する必要があります。

ネット上の事ですので、何の税務ソフトが良いかは書きませんし、弊所で採用しているソフトもネットでは公開しません。弊所は、東京の顧問報酬の下落に対応出来る体制ですので、価格競争では競争出来ます。だからと言ってサービスを低下する事はありません。毎月、税理士である私が顧問先様にご訪問させて頂く割合は限りなく100%に近いです。

税理士さんが毎月、来てくれて「共に考えるんだ」という姿勢で顧問先様には対応させて頂きます。

2013年11月2日土曜日

1000円カット

今まで殆ど家内に切ってもらっていた髪を1000円カットで切りに行きました。1000円カットはフランチャイズとかありますが、フランチャイズに加盟していない1000円カットのお店でした。

お店に入りましたら、従業員募集のチラシがありました。土日は稼ぎ時だから、従業員が十分いると思いきや、経営者のみで髪を切っていました。安く人数をこなすビジネスモデルだから、従業員の確保が厳しいのかなと思いました。

待っている間に、その経営者が、手際よく、色々なタイプの方の髪を切り始めて、真剣な眼差しと、細やかな技術に感心して見ていました。

私の番になりましたら、ざっと、このような感じで切って欲しいと言ったところ、直ぐに理解し、ビックリするほどの早さで仕上げていきました。

経営者は365日仕事です。忙しいときに、従業員がいなくても1人で仕事を行う必要があります。そのような経営者と共に考えるのが本当に好きなのです。それが、弊所の理念です。

2013年10月31日木曜日

共感を得る事

ウィキペティアにおいて「共感とは、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。たとえば知り合いがつらい表情をしているとき、相手が「つらい思いをしているのだ」ということがわかるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。

通常は、人間に本能的に備わっているものである。しかし、例えば自己愛性パーソナリティ障害の人物では、”共感の欠如”が、見られる。共感性がたとえば友情を生み出す。友人になったきっかけは、「何となく」であることが多いが、「何となく」の本性は、共感性である。」

と定義されている。

共感を得ないと、誰も人は協力してくれません。共感とはビジネスで有効な手段ではありますが、共感の本質を踏まえると、これを手段として使うのではなく、本当の意味で、共感を得て、結果としてビジネスに繋がるというケースが正しい意味だと思います。

共感を得る事、これは、弊所の経営理念である「共に考える」と同じ事です。

2013年10月26日土曜日

資格商法

最近、妙な民間資格が乱立していて、このような資格を取得するの人がいるのかなと思うようなものがあります。実は、ある資格取得の学校の面接を受けたことがあります。そこで、衝撃的な言葉は、資格学校を運営しているのに「ある資格は20%は受かり残りの80%は落ちて再受講してくれる見込のお客様だと・・・・・・」この言葉にびっくりしてしまいました・・・・・それはある国家資格の話しです。

妙な、民間資格は、一般社団法人や認定NPOがやっていて、あまり名の知られていない資格が多いです。でも、そのような民間資格でもしっかりとしたものもありますので見極めが必要です。

簡単に取得できる資格やお金を払えば取得できるようなものは、ダメかな・・・・・資格というものをどのように考えるかは人それぞれですので、価値観は多様であると思います。
少なくとも、お金を稼げる事や趣味の世界の資格なら理解は出来るかな・・・・・

2013年10月20日日曜日

財務分析

財務分析とは、会社の貸借対照表や損益計算書などから、数字を基礎として会社の現状を把握する分析方法です。例えば、会社の資金繰りを示す流動比率など色々とありますが、基本的な部分を押さえていれば中小企業の場合は十分です。

その数字を会社の経営者様自身で見れるようにしてご自身で数字を基に経営判断が出来る状態にまで、経営者様に数字の見方を教えて行きます。数字を見て判断するのは経営者様がする仕事の一つです。

2013年10月19日土曜日

SNSマーケティング

SNSマーケティングのセミナーに参加しました。検索エンジンで公式ホームページを探してもらうだけではなく、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブなどから、公式ホームページに誘導するマーケティングです。

公式ホームページが動的になり、とても面白い試みが企業の公式ホームページでは始まっています。ラインもSNSとしては若年層に受けていて良いそうです。

2013年10月14日月曜日

既存の大切なお客様

事業を継続していくのに、常に新規でお客様を開拓する事は必須です。でも、新規のお客様を開拓する労力は並大抵なものではなく、既存のお客様の満足度を高めて、既存のお客様からのご紹介という形の方が、正しい、アプローチの仕方なのかなと考えています。

弊所のお客様へ提供するサービスは「共に考える」です。共に悩み苦しみます。結論が分かっていても、その過程に至るまで共に考えます。

共に考える事でも、売上は上がりません。共に考えたことを、お客様が実践し検証する事です。

2013年10月11日金曜日

学生さんの起業

学生さんが大学在学中又は卒業して直ぐに起業を薦めるイベントがあります。特殊な才能を持っている人はホンの一握りです。その特殊な才能を誇大広告し、学生さんを起業へと誘惑するイベントがあり、大変、遺憾な気持ちでいます。

社会人経験を最低、数年は積んで頂きたいと思います。社会人が考えている事と学生さんの常識は違います。

営業するということは人と人とのキャッチボールです。その人との関係をしっかりと、社会人経験で積んで頂きたいと思います。

起業する事は、ある意味リスク分散にもなります。この不安定な経済社会の中、法人の赤字率が増加し、終身雇用が崩れていることが前提で、動く必要があります。

学生さんが考える会社の理想と、実際の会社は違います。

特殊を一般化しそれを誇大広告し誘惑するような怪しいイベントの主張は聞かないようにして下さい。