2017年2月16日木曜日

資金繰りがキツイとき

資金繰りがキツイときは、支払先に優先順位を付けます。当然、優先順位が低いと当然、支払わないわけで、幾ら督促しても支払ってはくれません。そこで、時効を止める内容証明や裁判をするわけですが、やったところで、資金がないものはないで回収の見込みが薄いわけです。

それなら、どうしたら良いかというとそういう事ならばさっさと取引を打ち切って新たな取引先をと思いますが、そうは簡単には見つかりません。結局、強引に支払うように言ったところで、取引を中止されるだけであって、良い方策ではないわけです。

だったら、業績が回復するのを待って、それから、回収出来るようになるのが一番良いわけです。強引に資金を回収しようとすると取引を打ち切られます。ここは、恩を売るような形で静かに業績が回復するのを待つのも一つの案だと思います。

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