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2013年5月2日木曜日

自己紹介

16年間、苦学の末税理士資格を取得しました。東京の文京区で育ち19歳まで文京区にいました。その後19歳で結婚をして20歳で籍を入れました。子供は24歳の時に生まれて、それと同時に税理士試験の合格を目指しました。

高卒で税理士試験をしたものですから、受験資格の一つに簿記の全経上級や日商簿記1級の合格しか受験資格が私にはなく、簿記3級から順に受け始めました。簿記3級と2級は1か月半程で合格をして、日商簿記1級は合格できず、全経上級が合格しましたので、それで税理士試験の受験資格を得ました。

その後、TACで簿記論と財務諸表論を9カ月の勉強の末、2科目同時に合格しました。毎日5時間、土日は10時間の勉強をしました。

しかし、税法で躓き、国税徴収法と酒税法を1年間勉強をしましたが不合格で、翌年に国税徴収法のみ合格しました。

その後4年間、法人税法と酒税法を2科目勉強しましたが合格できず、やむなく、官報合格を諦めて、大学院で租税法を学び修士論文を書くことで、残りの2科目を免除する事にしました。

高卒でしたので大学院に入学が出来ず、大学に行く必要に迫られました。税法という法律が理解していないかったのが、税法が受からなかった大きな原因と考えて、中央大学法学部通信教育課程に入学しました。

中央大学は仕事しながら卒業をしました。ぴったり4年で卒業しましたが、法律とは何だという事を中央大学で叩き込まれました。その後、仕事しながらですので、通信制のある大学院を受験しましたが落ちまして、土日に通学可能な大学院を探して、2年間、長野と東京間を往復して修士論文を書き上げ、税理士資格を取得しました。

その後、税理士登録をするタイミングを見ていましたが、当時10年以上勤めていました会計事務所でなかなか、税理士登録をさせてもらえず、やむなく、東京に出て、一旦は補助税理士という形で会計事務所に勤めながら税理士登録をしました。

その後、独立をしまして現在に至っております。16年間も税理士試験を続けたことは死ぬほど辛かったですが、独立しましたら楽しい事ばかりです。でも、365日仕事で24時間態勢ですが苦にならないのが自営業です。

保有資格

税理士、事業再生アドバイザー、FP2級、合気道初段、全経簿記上級

所属学会

日本税務会計学会、日本リスクマネジメント学会