2015年6月20日土曜日

営業

税理士事務所などの士業は、事務所を持つだけで、問い合わせがあると考えたら大間違いです。他の士業も同じですが、士業でも営業が必要です。

色々な営業方法を試してみました。成功したもの失敗したもの色々とあります。営業方法は士業さんは内密にしていると思います。

高額なセミナーで営業方法を教えてもらうなんていうのもあるでしょうが、本当に成功するか分からないものに投資が出来ないです。

また、ネット集客もありますが、本当にネットを持つだけでバンバンと問い合わせが来るでしょうか?恐らく、グーグルの広告に高額で払わないとないでしょう。月に広告費だけで数百万行くそうです。

私の営業方法は人脈営業です。コツコツと様々な人と会い、信頼関係を築いて、お互いにお客様を紹介しあうものです。

ですから、私もお客様を紹介する必要があります。ただ、欲しい欲しいと言っているだけですと人脈営業は壁にぶつかります。

でも、私も100%うまく行っているわけではありません。試行錯誤の連続です。

士業で先生先生と言われた時代はとっくの昔に終わったのだと思います。

2015年6月12日金曜日

諦めないこと

会社経営で一番重要な事は諦めないことです。決して、まわりの責任にせず、どんな状況にも耐え、会社を経営することです。

実は私の税理士事務所経営は最初の1年は物凄く大変でした。自己資金なし、金融機関で借りれる利率の低いカードローン50万円で開業しました。最初は、バイトや派遣などをやりながら独立していました。

今は、有難いことに顧問先様も増え、税理士業だけでやっております。決して諦めないことです。諦めたら、全部ダメになります。

諦めなければ、必ず光明が見えてきます。

景気が良くなったと言われますが、決して中小企業においては景気が良くはなってはいません。リストラも簡単にします。

終身雇用制が崩れ、正社員は法的に守られてはいますが、会社の事業の存続が危ないときは綺麗ごとだけでは済まされないです。

経営者は諦めたらダメです。

2015年6月10日水曜日

継業

東京の下町である葛飾区で開業していますが、家は長野県大町市にあります。生まれは東京都文京区で、子育てで、長野県大町市に引っ越ししました。今は再び東京に戻り東京で税理士業をしています。でも、長野県にもお客様がいますので、東京と長野との二重生活をしています。

長野県の会計事務所に勤めていたころ、田舎の会社には後継者が少ないと思っていました。このままだと、田舎の経済は破綻する可能性が強いと見ていました。

長野県に限らず、日本全国の田舎は、自営業者又は会社経営者の後継者不足に悩んでいると思います。

事業承継は子供又は親族という気持ちが創業者は強いのですが、その子供又は親族が、勤め人の方が条件が良いために後継者にならないというのを見てきました。

また、後継者としては力不足じゃないのかというのも見てきました。

今は、事業承継を親族に限らず、他人の第三者に、事業承継つまり、継業させても良いのかなと考えています。

その為には、商工会議所が強く動かないとと思います。地域銀行もM&Aとかに力を入れていますが、無償ではないので、商工会議所が動くべきだと思います。

ビジネスパートナー

ビジネスパートナーと言えるには、お互いにお客様の紹介や情報の提供など、ビジネス上の信頼関係が必要です。ただ、会費だけ払って、主催者は何もしないという団体もあるので注意が必要です。

ビジネスパートナーとの信頼関係が崩れる時もあります。その時は、キッパリと切ります。お互いに信頼関係を構築している以上、その信頼関係が崩れたら、一緒に仕事が出来ないからです。

良きビジネスパートナーはお互いに与える事が出来るという事です。それが出来ないなら、キチンとお金で解決しないといけないと思います。

2015年5月25日月曜日

領収書の丸投げ

経営者様の話を聞いていると、たまに、領収書の丸投げを税理士に頼んで経理と申告を行っているという話を聞きます。

領収書を丸投げですと、手間は減るかも知れません。でも、頼んでいる税理士がどのような処理をしているのか不安だという声をよく聞きます。

領収書の丸投げは、やめた方が良いというのが、税理士である私の意見です。経営者様は、お金の流れを把握したくないですか?会社の経営状態を経営者様自身が把握してご自身の判断で、数字を羅針盤としての役割を果たしませんか?

それなら、最低限、現金出納帳はつけるべきです。また、出来るなら、経理の人を雇う又は、経営者様自身でパソコンに領収書を見ながら、会計ソフトに入力することです。

これを自計化と言います。自計化することで弊所は、記帳代行と比較して顧問料が大幅に減少します。

数字を経営者様が税理士から取り返す。これが自計化です。弊所は、これを推奨しています。

私と共に歩みませんか?

2015年5月11日月曜日

事務所移転のお知らせ

ご関係者様各位
いつも平素より大変お世話になっております。
格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、弊所は4月で開業三年目を迎えることができました。
これもひとえに関係者様各位のご支援ご厚情の賜物と深く感謝いたします。
この度は、文京区の再開発計画により、文京区シビックセンター(東京ドームのから徒歩2分)の場所の前面の地域において
再開発の決定をし、弊所周辺の建物も今年の9月末から取り壊しが始まることになりました。再開発の工事が終わるのが
平成31年12月31日予定です。
上記の再開発により文京区小石川の事務所も移転に迫られ、90代になる祖母が住んでいます葛飾区へと移転する
事になりました。住所は以下になります。5月24日より移転です。
〒125-0054
東京都葛飾区高砂7-6-13星野ハイツ207号室
電話の移転は5月27日で、固定の電話番号も変わります。新しい電話番号が03-3627-7400です。
固定電話は基本的に出れないことが多いので、携帯にまでお電話下さい。
宜しくお願い致します。
税理士 笠原 武

2015年5月4日月曜日

記帳代行の仕事を再開します。

あと、2,3社記帳代行が出来るように事務の流れを改善致しましたので、あと数社記帳代行を致します。ただ、顧問料は高いです。

2015年2月20日金曜日

新規での記帳代行中止

記帳代行の仕事が増えてきて事務負担増加により、自計化で対応して頂けるお客様のみのお仕事をお受けさせて頂きます。記帳代行のお引き受けは、一時的に中止致します。既存のお客様と既存のお客様からの紹介についての記帳代行のお仕事はお受け致します。

2015年2月1日日曜日

土日祝日夜間対応致します。

基本的には、土日祝日夜間は弊所は休日ですが、どうしてもという場合には対応致します。但し、法人様と個人事業主様に限りです。ただ、既に対応している法人様もいらっしゃるので、枠がそんなにないので、お早目にご連絡下さい。

2014年10月26日日曜日

感謝です。

私のまわりにいらっしゃる皆様のお陰で顧問先様が順調に増加しています。今の時代、大手は景気が良くなっても、中小企業様で良い会社はあまり多くはないです。その中、顧問料を頂くわけですから私も顧問料を徹底して下げて、顧問契約しております。中小企業様が苦しいのに税理士事務所が良いと言う訳には行きません。本当に感謝しております。

2014年7月9日水曜日

何で税理士になったか?

よく、何で税理士になったかと聞かれます。実は自発的な理由ではなく、言うと笑われる理由なのです。理由は家内から「数字が得意だから税理士になれと」言われたのが理由です。

バブルが崩壊して、当時、宝石商に勤めていまして、家内から勉強するようにキツク言われていました。

結果として16年もかかって税理士になったのですが、素晴らしい個性豊かな経営者様と話すのが本当に楽しいです。

2014年7月3日木曜日

非常に勉強になりました。

文京シビックセンターで東京税理士会小石川支部の研修でした。非常に勉強になりました。資料もよくまとまっていて参考になります。小石川支部の先生には感謝です。